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仙吉号は実に素晴らしい名犬でした。

仙吉号が展覧会で大活躍している頃はまだ柴犬を飼い始めたばかりの頃だったので、実際の展覧会での活躍は余り詳しくありません。賞歴的にはそうそうたるものが思いますが、それを抜きにしても本当に素晴らしい犬でした。とても柴犬らしい柴犬でした。

 仙吉号は昭和54年6月20日に和気須波荘にて誕生しました。
 父系には言わずと知れた●●●●号(信州あづみ野荘)、母系には大鵬号(津山片岡犬舎)の直娘作州姫号(ニシムラ犬舎)にたつまき号(美園荘)直子優真留号(砂簾荘)を配して生まれた真留姫号(和気須波荘)です。

仙吉号の所有者である松山に居られる中村広文氏(浅香荘)に電話をしたのは昭和63年でした。当初、中村さんは結構疑いの感じだったと思います。でも何度か電話する内に僕の仙吉号に対するなにがしかの気持ちが判って貰えたかと思います。

それから中村さんと親しくさせて頂きました。仙吉号の子供を本当に沢山入舎しました。入舎した犬達はそれぞれが本質的には抜群のものを持っていながら、展覧会には出陳出来ない部分と、どうしても妥協出来ない理由が出てしまい、全ての犬達は残念ながら我が家では血脈を残す事が出来ませんでした。当時我が家に居た天一姫や虎鉄の直娘、院の柳鉄の直娘も交配に行きましたが、同じように子孫を残す事が出来ませんでした。やがて仙吉号も歳を重ね、交配しても子供が出来なくなり、無理に交配に使うのはどうか、と言う意見と、仙吉号の流れを汲む疾風号への交配でも我が犬舎では子供を残す事が出来なかったので、もう仙吉号のラインを残す事は無理なのかと思って居ました。

仙吉号の子供達にはとても勉強させられました。直子では浅香ノ光号(浅香荘)、浅香ノ鈴号(浅香荘)、朝美ノ茶香号(朝美犬舎)など、仙吉号の美点を含む全ての遺伝力と言うものを学ぶ事が出来ました。

時は過ぎ、平成10年の社団法人日本犬保存会全国展覧会で疾風号の直子春風号(エヒメ立川)が%%様により成犬クラスで入賞され、感慨もひとしおでした。実は春風号の2歳半の時の写真を持っているのですが、中村さんから写真を頂いた当時はまさかこんなに有名犬になるとは思って居ませんでした。

我が家に居る雅の美果号の母方の祖父犬は峠ノ紅法師号(相州丹沢荘)です。その父犬は安曇丸号(津山鶴泉荘)です。その父犬は松竜号(不動ヶ滝犬舎)です。その母犬は七宝なな号(不動ヶ滝犬舎)です。その母犬は仙姫号(四国海山荘)で更にその父犬がなんとあの仙吉号なのです。繋がっているんですね。我が犬舎にも仙吉号の血脈は流れて居ます。



仙吉の写真紹介
 この写真は、中村さんのお母さんが亡くなられた時に松山を訪ねた際に頂いた写真です。まだ若い頃の仙吉号の姿です。若二〜壮犬でしょうか。これから充実感が出そうな、何かとてつもないものを感じさせるような写真です。性徴感溢れる凛々しい立ち姿です。
 これはやはり中村さんから頂いたスライドを写真に変換したものです。とても充実した状態です。仙吉号の良い所を全て満喫出来る写真です。確か参考犬で参加の時の写真だと聞いています。
 仙吉号の老年期です。これも中村さんに頂きました。この写真は2バージョンありますが今回はこちらをアップしました。
 老いてもなお、柴犬らしさを表現する姿は流石です。顔の上がり白なんて一切関係有りません。この目力に惚れました。実物を見る事が出来た事は本当に幸せです。
 これは平成四年に松山を訪ねて自分で撮影したものの内の一枚です。老齢の為に左目が白内障に罹っていたので、今回は右目だけのショットです。この1ヵ月後に仙吉号は亡くなりました。
 これもレアな写真です。仙吉号2ヶ月の写真です。これは8年程前に中村さんからお借りした8ミリフィルムをビデオに変換したものから取り込みました。同じフィルムには仙吉号の父犬である●●●●号の動いている姿も撮影されています。

ホームページに仙吉号の写真を掲載するにあたって、快く承諾してくださった中村さんには厚く御礼申し上げます。

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