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 湘南美雅荘は1982年の夏に縁有って最初の柴犬を手に入れました。 

 当時我が家では父がレース鳩を多数飼育して居ました。近所に御住まいのレース鳩仲間の所で(社)日本犬保存会審査員・金指光春氏の系統の柴犬を飼育繁殖していました。その方から柴犬を分けていただいたのが縁で、20年以上に渡り柴犬と関わる事になるなどと、その当時は思っても居ませんでした。

 柴犬の作出や展覧会への出陳を行って来た中でいつも思うことは『結構、大変だな』と。繁殖は本当に奥の深い'作業'だと思います。単純に柴犬の数を増やす作業ではなく、選りすぐった種犬・台雌の中から更に純度を突き詰めて行かなければならないのは勿論、一代あたりの繁殖スパンが長いので(人間に比べたら短いですけどね)いかに辛抱強く勉強するかに掛かっていると思います。展覧会においては自分自身の勉強した中での見識眼なくしては皆様に認められ、かつ次世代に残る犬達の出陳は困難だと思います。とは言いつつ、自家繁殖の子は特別に良く見えたりするんですよね。

 今まで当犬舎は数々の種犬達の力を借り、そして勉強させて貰えました。古くは仙吉号・源次郎号・虎鉄号・丈二号・浜王号・院の柳鉄号・浜優号・浜優王号・鈴寅号・峠ノ紅法師号・鉄王号・錦桜王号・梅若の幟号・富士錦号・・・・・・。ここに載せ切れない数々の名犬達の力を借りて来ました。当犬舎では作出上残す事の出来なかったラインも、多数居られる柴犬に熱心な方々により現在に残されている事実に、静かに感謝するばかりです。

 当犬舎・湘南美雅荘が恵まれている所は二つあります。

 一つ目は『家族全員、柴犬が好きだ!』と言う事です。もし3人の内一人でも柴犬が嫌いだったのなら、これほどまで長く柴犬に関わっていなかったでしょう。管理犬は柴犬を飼育してから、日々の世話に忙しくてグレる暇もありませんでしたから。それに加えて家族3人共非常に個性が強いのと(「強すぎる」の声が聞こえて来そう)各々が柴犬に対する着眼点や持っている美学の違いが幸いだったと思います。例えば、一人は『構成・性格』にうるさかったり、一人は『顔貌・系統』にうるさかったり、一人は『毛質・毛色』にうるさかったり、と言う具合に。3人が、ある特定の部分に対して絶対に譲れないこだわりがあると、より犬を見る目も厳しくなるようです。3本の矢は折れにくいのに関係したりなんかするのでしょうか。中々折れない矢のお陰で、喧嘩になる位に白熱した意見を交わすのは日常茶飯事です(時に「意見」だけで無い事もアリっすマジで)。でも、3人の意見が一致した時はとても穏やかなんですけどね。

 二つ目は『沢山の良き犬友と出会えた事』です。柴犬を作出・育成して展覧会に参加する上で、良き犬友と言うのはとても大切だと思います。展覧会で負けて帰る度、何度も展覧会に出陳するのを止めようかと思いました。もう犬を作出すんのもどうかなぁと。でもその都度励まされたり叱咤されたり、正に切磋琢磨と言う感じです。ライバル心が向上心に変わる、みたいな。

 作出と言うのは、いかなる犬種でも同様だと思いますが『この犬は完璧だ』と言うのはありえないし、それこそ『完璧な犬』と言うのもありえないと思います。だからこそ面白いのかなとも思います。これからもより『柴犬らしさ』を大切にした繁殖を行い続けるよう努力していけたらなと。

 日々勉強は続きます。もしもこのホームページをご覧になられた柴犬の重鎮の方々が居られましたなら、どうぞ温かい目で見守ってやってください。なおかつアドバイスやご意見を頂けるのなら幸いです。また一つ増える知識の為に。

湘南美雅荘・第一美雅荘

武田多雅雄
武田智美
武田雅志
 

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